全国の医療機関で運用が始まったスマートフォンでのマイナ保険証の利用ですが、当院でも利用できるようになりました。
マイナンバーカードを持ち歩かなくても、マイナンバーカードの電子証明書をスマホに搭載することでスマホのみでマイナ保険証の利用が可能となります。
全国の医療機関で運用が始まったスマートフォンでのマイナ保険証の利用ですが、当院でも利用できるようになりました。
マイナンバーカードを持ち歩かなくても、マイナンバーカードの電子証明書をスマホに搭載することでスマホのみでマイナ保険証の利用が可能となります。
11月23日(祝)に前橋赤十字病院にて行われた群馬県五師会災害研修を受講してきました。
五師会とは医師、歯科医師、薬剤師、看護師、柔道整復師のことで今回は富岡、太田、藤岡、安中地区の五師が各一名ずつの参加で行われました。
午前中は災害概論や災害時の医療救護活動・身分保障について、災害時医療対応の原則(CBCA)などの講義後に、無線機・衛星電話の使用方法と情報伝達の実習があり、午後はトリアージや災害保健医療福祉に係る法制度、広域災害時の医療体制・災害医療コーディネーターなどの講義や避難所のアセスメント・避難所運営についての実習などが行われました。
これら丸一日行われたカリキュラムですが、これらを活用するような事態が起こらないことを願うばかりです。
マイナンバーカードの健康保険証利用につきまして、当院でも今月より使用可能となっております。
報道でもありましたようにマイナンバーカードを保険証として利用しますと、現時点では3割負担の方で初診が21円、再診が12円高くなってしまうデメリットがありますが、過去のあるいは現在服用している薬剤情報等が確認できることで投薬の重複や好ましくない薬の併用を避けることができたり、高額療養費制度における限度額を越える支払いが手続きなしで免除されたりといったメリットがあります。
また利用の際は顔認証によるオンライン確認となりますので、万が一紛失してしまっても、第3者に利用されるリスクはかなり低くなっております。
先日、学校歯科医を担当する中学校の学校保健委員会に出席してきました。
コロナの影響で2年ぶりの開催でしたが、今回の生徒たちの発表は、大きなタッチパネルの液晶画面で行われました。
教頭先生の話では先月導入されたばかりとのことでしたが、非常に見やすく、もちろん図や写真なども取り込めますので、終始わかりやい内容でした。
生徒一人ひとりにタブレットがいき渡ったことでこういった大きなタッチパネルが導入され、今後授業でも活用されていくこと、また英語の教科書もいずれはタブレットで行われ、ネイティブの発音をいつでも聞けるようになるとのことで、コロナの思わぬ恩恵を目の当たりにしました。
早かれ遅かれいずれは来たであろう教育現場へのデジタル化の波は、コロナの影響で一気に押し寄せ、学校教育は大きな変革の過渡期に入ろうとしています。現場の先生たちもこれから先しばらくは多大な労力をしいられるかもしれませんし、新たなことを始めるのにあたり多少のデメリットはつきものかもしれませんが、生徒、児童たちへのメリットは大きいものと考えます。